リンク切れを検出するツール: Link Evaluator

サイトやブログを日常的に運営している方は、リンク集や相互リンクのページなどをサイト内に設置していたり、あるいはリンクリストとしてサイドバーに掲載していたりすることが多いと思う。 

このリンク集、それらからのアクセスもさるものの、検索エンジン対策などにも欠かせないものだが、そうするとそのリンク集もきちんと管理して、リンク切れなどが生じないようにしなければならない。 

リンク切れがたくさんあるページやサイトは検索エンジンからの評価が下がるであろうし、Yahoo!やDMOZなどのいわゆるオーソリティ・サイトでもリンク切れがいくつかあるだけで掲載されない可能性が高いのだ。

そんな訳で、サイトをアップする時や運営管理するときにもリンクのメンテナンスが必要だが、これを手作業で一つずつクリックしてサイトが存在していて表示されることを確認するのは骨が折れるし、誰もやりたくないだろう。

そんな時に使えるのがこの Link Evaluator というFirefox アドオン。 Link Evaluator をFirefox にインストールすれば、自分のサイトにあるリンク集やリンクリストのリンク切れチェックを簡単かつ迅速に行うことができ、サイト運営管理の効率があがる。

ということで、早速その Link Evaluator を使っている様子を動画でご紹介。 → Link Evaluator デモ

現在、Link Evaluator は日本語をサポートしてはいないようで、当方が使用してみてもブックマークのリンク切れチェック機能などはうまく動作しないようである。

それでも、任意のWebページのリンク切れを一括でチェックできる機能が無料でブラウザ上から簡単に使えるというのは魅力的で、上述のようにブログやウェッブサイトを運営していてリンク切れのチェックを煩わしいと思っている方には是非お奨めしたい Firefox アドオンだ。

Firefox 用リンク切れチェックツール: Link Evaluator (ver. 0.9.9.6)

スペルチェック機能を活用

Firefox では、スペルチェック機能がデフォルトで付いている。

実は、僕もこの機能にはつい最近まで気が付かなかったのだが、それには理由がある。
Firefox の辞書機能を活用するには、少々の下準備が必要なのであった。

ということで、英語を使うことが多い人で Firefox は使っていてもスペルチェック機能をまだご存知無かった方のためにもここで記しておきたい。

まず、ファイアーフォックスのブラウザ・オプションを確認。 ツールバー・メニューの「ツール>オプション」で「一般」のタブの真ん中あたり、「自動スペルチェック機能を使用する(T)」のチェックボックスがオン(チェック)になっていることを確認しよう。 (これが外れていては、スペルチェックが行われない。)

次に、これが多分一番のキモだと思うのだが、スペルチェックに使うための辞書のインストールだ。
日本語版のデフォルトのFirefox では、英語のスペルチェック用辞書が同梱されていないので(といっても英語版ではされているか、定かではないのだが)、それをインストールする。

スペルチェック用辞書は、Mozilla Firefoxのアドオンサイトにあるので、そちらのページに取りに行こう。

アドオンのページ(Firefox:Add-ons)に着たら、左側にあるメニューで「カテゴリ」をクリックして表示させると、上から4個目に「スペルチェック辞書と言語パック」というメニューがあるので、それをクリック。

すると、スペルチェック辞書と言語パックのページに移動するので、そこで自分がスペルチェックに使う辞書のデータを選んでインストールする。

僕の場合だとアメリカ英語を使う場合が大半なので、”English (US)” を選んだ。
もしこれをお読みのあなたがイギリスに留学しているためにイギリス英語のスペルチェックが必要ということであれば、もちろん “English (British)” を選ぶことになるだろうし、オーストラリア、カナダ、と細かく選択することが可能なので、あなたのニーズに合わせれば良いだろう。

さて、”English (US)“を選ぶとアメリカ英語の辞書のページに更に移動させられ、そこでいよいよ辞書のインストールが可能となる。

United States English Dictionary 3.0.3 と大きく書いてある下に、「Firefoxへインストール」と緑色のボタンがこれもでかでかと置いてあるので間違うことは無いだろう。 これをワンクリックすれば、スペルチェック用アメリカ英語辞書のインストールは完了。

さて、これだけの準備が済めば、Firefox で英文を書く時にスペルチェックが自動的に実行される。
それでは、実際にスペルチェックが動くことを確かめてみよう。 例えば、ブログで英文の投稿記事を書いてみて、スペルチェックが正しく実行されるかを確認してみる。 辞書のインストールからスペルチェックの動作の様子までを動画にしてみたので、ご覧あれ。

 Firefox スペルチェック機能のデモ動画

いかがですか? MSIE には確かこんなクールなブラウザの機能は無かったように思うが。
この機能だけでも、英語をブラウザで良く使うような留学生の方とか、ビジネスマンの方には Firefox に乗り換える価値があると思うわけですね。

しかも、ブラウザ・ベースのスペルチェッカーに加えて、英英辞書やシソーラスもあるとなったら、断然、Firefox を使う方がブラウザでの英文作成には効率が良いはずで Windowsのオマケで付いてくる buggy なブラウザとはワケが違うってことだね。

SearchStatusでウェブサイトの実力を判定

ネットビジネス、アフィリエイト、SEO/SEM向けの FireFox 対応ツールバーとして、僕自身も FireFox で愛用している優れモノのプラグインをご紹介しよう。

このプラグインを使うと、Google ページランク(サイトの人気度や重要度を示す指標)と Alexa のトラフィック・ランク(サイトへのアクセス数を示す指標)の二つを同時に表示させることが可能になり、自分のサイトや競合サイトなどの実力を知りたい場合にとても便利だ。

※ なおグーグルのページランクおよびアレクサのトラフィックランクについての詳細の説明はスペースの都合上、割愛します。もっと詳しく知りたい方は、次のページまたは検索エンジン最適化の書籍やウェッブサイトなどをお読み下さい。

- Google: http://tm256.biz/r/09c8f.htm (www.google.co.jp)
- Alexa (英語): http://tm256.biz/r/1168f.htm (www.alexa.com)

このプラグインは、以下のQuirk社サイト(英語のみ)からFireFox にインストールされたい。

▽ Search Status → http://tm256.biz/r/0f4ae.htm

Quirk 社サイト・SearchStatus のダウンロード・ページ

上記のサイト・ページで次の図のようなインストール用のリンクをクリック。

ここで、このページにある

“SearchStatus v1.25 for Firefox” (v1.25 = 2008年7月時点での最新バージョン)

のリンクをクリックすると、手元の FireFox へのSearchStatusプログラムのダウンロードとインストールが自動的に行われる。

なお、このとき、FireFox がソフトウェアインストールの確認のウィンドウ(悪意のあるプログラムをインストールしないようにするためのFirefoxの機能)がポップアップされて出てくるが、ここでは悪意のないプログラムであることが(当方の経験からも)分かっているので、「今すぐインストール」のボタンをクリックする。

(配布元が http://www.quirk.biz/ または http://www.quirk.co.za/ であれば問題ありません。
もし、これらのURLでない場合、悪意のあるプログラムである可能性があるので、一度キャンセルして、URLを良く確認してからインストールを実行してください。)

以上で、プラグインのインストールは完了。

ここで、FireFox ブラウザをいったんすべて閉じてから再度立ち上げると、アクセスしたサイトのGoogle ページランクと Alexa トラフィックランクをあなたのFireFox ブラウザ上の Search Status ツールバーで確認することができるはずだ。(右下図参照)

カーソルをプラグインのPageRank表示またはAlexaランク表示に近づけると、GoogleページランクやAlexaのトラフィック・ランクの詳細情報がバルーンヘルプ内の数値で確認できる。 さらに、それぞれの上で右クリックすることで、Google トレンド情報(”Show Google Trend…”をメニューから選択) あるいは Alexa のトラフィック詳細情報(”Show Traffic Details”をメニューから選択)のページを開くことができる。

また、プラグインの左側にあるquirk のロゴマークを右クリックして出てくるメニューで、表示中のページの内部リンク数、リンクの nofollow属性の有無やその数、Whois によるサイト・ドメインのオーナー情報、キーワード出現頻度や被リンク情報などを調べることができる。

このSearchStatusプラグイン、英語版しか存在しないため、キーワード出現頻度などは日本語のサイトでは使い道が限定されてしまうというのが少々残念だが、それを補って余りある優れたFirefox用アドオンであり、ネットビジネス、ネットマーケティング、SEO/SEMを日常的に行う方には絶対にお奨めのプラグインだ。

とりあえず英語のものだが雰囲気は何となく分かると思うので、以下に SearchStatus の使い方の動画をご紹介しておく: